元気な男の子のレッスン

 幼児のレッスンにはスピードが必要です。

ひとつのことを じっくりと学習するよりは、目先を変えた方が効果的です。

この日の年長の男の子のレッスンをご紹介します。

まず、聴音から。

彼は、音を聴いて書くことを、

クイズのような感覚でどんどん書きます。

そしてピアノ

先週の宿題を弾いたら、

今日は モーツァルトの曲です。

モーツァルトの長い名前を一緒に言ってみました。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト!

「 なまえ、なが~い!」

次に楽譜の分析

同じメロディを探したら、

「よっしゃ〜!」とガッツポーズ!

最後は、フラッシュカードを20枚見て

デスクベルで音楽にして

カードを見て

リズムをきざみます。

これで、今日のレッスンは終わり。

また来週〜!

< 幼児のアンサンブル:前の記事
次の記事:音符の足し算 >